2010年2月28日日曜日

WILLCOM NSの液晶保護フィルム

ミヤビックスなどには、専用の液晶保護シートがあり、購入すれば良いわけだが、1ヶ月980円と低価格なのにその1ヶ月分もするものを付けたのでは、いかがなものかと思ってしまう。それで、100円ショップを探し回ったところ、いいものがあった。
切って付けようと買ってきたが、なんとちょうど良くて、無加工で付けることができた。
これが取り付け後。光沢タイプの為、若干反射がきついが、元々光沢タイプだから、悪くなっているわけではない。システム手帳にいれているとはいっても、スタイラスで擦るわけだから、保護シートを付けていると安心だ。また、スタイラスでの操作も若干感度が落ちる気がするが、操作不能という感じではなく、十分使用に耐える。安くあげたいという人には、無加工で付き、お勧めだ。

2010年2月24日水曜日

福岡カスタムカーショー2010に行ってきた Part3 車編

今日は、なんだかシステムの調子が悪いようで、編集機能が正しく動作していない。なんとか編集機能を旧タイプに切り替えて書き込み可能になった。

さて、今日は、車偏をお届けする。

まず、最初に気になったのは、ライトのイカリング。沢山の車で採用されていたので、カスタムカーでは一般的なのか、現在の流行なのだろう。でも、一般の車では、見たことがなかった。
なかなかかっこいい。WACOXのプロジェクターランプは、片方しか点灯しないので、このイカリングはなかなか良いのではないかと思う。初めて見たときは、LEDかと思ったが、密度がたかく、どうもそうではないようだ。

次は、ガルウイングタイプのドア。いろいろな機種で使われていて、乗り降りはあまりよくなさそうだが、なかなかインパクトがある。これも一般では見たことがない。


次は、バンやBOXタイプカーのリアに、強力なスピーカーなどを装備したものが多かった。大音響で、すごいが、これを一般道でやられたら、騒音だ。こういうショーだからいいが。
ちょっと量が多いので、続きは、明日。動画も少しアップしたい。


2010年2月23日火曜日

WILLCOM NS in Fukuoka Custom Car Show 2010

このショーを見ていたら、気が付くと2時間以上も歩きどうしだった。少し疲れたので、内野席で一休み。こういうときには、インターネット。もうほとんど中毒だね。

そこで、WILLCOM NSはとても役立った。球場内でも、まったく問題なく通信可能だった。

なかなか便利だ。いつでもどこでもインターネットを実践できる。これこそ、ユビキタスだ。(ちょっと古いか)

写真でわかるとおり、アンテナマークもフルの4本で、アクセス速度も外と同じだった。以前使っていたPHSとはだいぶ異なって、かなりどこでも通信でき、通信速度もそこそこ出ている。

WILLCOM NSとは関係ないが、今回のショー会場の全景を下に記載する。
こうやって見ると、あまり広く感じないかもしれないが、実際に中を歩くと、意外に広い。

2010年2月21日日曜日

Bird Electron iPod DJ Mixer DJ-7 ブラウンケース # DJ7-BR

なんだか、長いタイトルだが、これは、簡易ミキサーケーブルだ。簡単に言うと、2つのヘッドフォン出力を、1つのヘッドフォンで聴くためのケーブルだ。
これが、そのブツだ。ブラウンの革ケース(?)が付属しているが、これは重要ではない。こういうものはあるようでいて、あまりないので困る。100円ショップありそうなんだが。たいしたことはないケーブルに見えるが、4,290円もする。これ以外のいわゆるミキサーだと、さらに2倍くらいの価格になる。

で、どう使うかというと。
つまり、バイクで音楽を聴きつつ、カーナビの案内音声も聞きたかったということだった。で、さっそく、これを使って、5時間程度のツーリングというか遠出に使ってみた。が、上の状態で使うと、ナビとの接続が緩くて、すぐに外れてしまうことが発覚。対策として、延長ケーブルをナビに付けることで対策した。実を言えば、このナビにはMP3プレーヤー機能がついていて、ナビしながらも再生できるのだが、音が悪いし、気むずかしくて、再生できるファイルとできないファイルがある。手持ちのものだと、半分以上再生できない。

で、使い心地だが、完璧だ。元々、騒音の激しい状況で使うのだが、上のMP3プレーヤーの音質が改めて良いの認識した。低音もよく聞こえ、ツーリングがとても楽しかった。もちろん、大きな音で聞いているわけではないので、周りを走る車の騒音なども少しセーブされて聞こえているので、走行には全く問題なかった。

価格が、納得できれば買いだろう。


2010年2月20日土曜日

WILLCOM NS購入

最近、業績悪化と話題になっているWILLCOMだが、そのためだろうと思うが、なりふり構わない投げ売りをしているので、思わず、購入してしまった。

その機器は、WILLCOM NSというインターネット閲覧機器で、回線は無線LANとPHS回線が使える。この機器が、なんと月々、PHS通信し放題プランで980円というのだから、びっくり。もちろん端末代金込みだ。

同時購入スタイラスマルチペンと、おまけの2GB microSDメモリカードと、WILLCOM NS(WS026T)のパッケージ。
液晶は、4インチ。携帯機器としては大きい方だ。解像度は、800x480ドット。
厚さは11mm。かなり薄く感じる。ボキッと折れそうだが、意外に頑丈な感じ。
充電は、microUSB端子。
なんで、miniUSBにしなかったんだろう。miniUSBの充電は、持っているので流用できたのに。11mmという薄さにするためにはこの端子でないとだめだったのだろう。
左から、バッテリー、W-SIMカード、本体、システム手帳用のアダプタ。
本体の裏のバッテリーカバーを外す。これがまだ堅くて少し手こずった。なれると簡単なのだが。添付のぺらぺらの説明書に書いてあるのでよく読むこと。
バッテリーを取り付け。
W-SIMカードは、携帯などに比べると大きい。世間では、赤W-SIMといわれているらしい。確かに縁が赤い。
電源スイッチは、底にある。これがまたとても押しづらい。なんでこんな端っこに付けたのかねぇ。
まずは、タッチパネルの補正。何しろ、ボタンはほとんどないので、タッチパネルがうまく使えないと、操作不能になる。
次に、日付、時刻の設定。これって、PHS通信したら自動手に設定できないのかなぁ。
起動したら、このような画面になる。これがメイン画面。とてもシンプル。OSは、組み込み用Windows CE 5.0とのことだが、Windows Mobileのように、ユーザが自由にプログラムをインストールしたりはできない。なのでこのいわば待ち受け画面も、変更はできない。

ただ、この画面に表示されているjigletsというJavaベースの実行環境を持っている。基本は、Webベースで、この環境上で簡単なガジェットのようなアプリを追加できるようになっているが、今は、ほとんど良さそうなものはない。寂しい。SDKもあるので、何か作ってみるかなぁ。

ちなみにACアダプタは、ワールドワイド仕様で、日本用のプラグを刺して使う。

さっそく、持っているシステム手帳に付けてみた。

まぁ、サマになるかな。

で、インターネットの使い勝手だが、無線LANならPC並とはいかないが、まあまあの表示速度。縦横の切り替えも意外に早い。PHSだと、まあ、やっぱり遅い。でも、どこでもインターネットはやっぱりいいなぁ。特に出張したときなどに、Google Mapで地図調べたり、Yahoo路線で検索したり。携帯電話でもできるけど、何しろ使い放題で月々980円で、しかも画面でかいし。でも、急ぐときは携帯電話の方が早いけど。

2010年2月7日日曜日

LED電球

これは、自宅の電灯だが、一つだけLED電球になっている。実は、LED電球に全部替えたのだが、一つ壊れ、二つ壊れ、そして今日三つ目が壊れて、このような状態になってしまった。購入したのは、Yahooオークションで、昨年の9月だから、実質4ヶ月程度だ。日本メーカーのLED電球が、4、5千円するなか、1,600円という低価格だった。もちろん中国製だろうと思う。それにしても、寿命が短すぎる。オークションでは、長寿命、低消費電力を謳っていたと思うのだが。

ちなみに、オークションタイトルは、

164灯電球スーパーLED採用/明るさ倍!E26

だった。明るさ倍とあるが、蛍光灯タイプの電球に比べると、若干暗かった。ちなみに消費電力は、9Wとの事だった。

今、Yahooりオークションを見てみると、複数の業者からこの品物が出品されているようだ。四っの内一つが、すぐに壊れたというならたまたまということもあるだろうが、四つのうち、三つとなるとこの製品の品質が知れる。今は、蛍光灯タイプの電球も近所のデスカウントストアでは、Panasonic製の製品が、二つで800円程度で売っている。正直この製品はお勧めできない。

そこで、中身がどのような構造になっているのか、分解してみてみることにした。
これが外観。
透明なカバーを外した。

中を開けると、この様になっている。なんだか、とても簡単な構造だ。

茶色いのが付いているブロックが、電源回路らしい。
これは、コンデンサーだろうか。

電解コンデンサーは、耐圧250Vだ。日本専用ではなく、ヨーロッパの220Vにも対応しているのだろうか。
中を開いて見ると、整流ダイオードが四つあり、いわゆるブリッジ回路を構成した、交流を直流に変換する回路だとわかる。

この部分は、おそらく、LEDを直列に配線しているのだろう。

そのため、交流を直流にする回路はあるが、電圧を下げる回路は無い、まさか100V近い電圧を抵抗だけで下げているとも思えないので、LEDを直列に配線して高い電圧で駆動するようにしているのではないかと思う。

それにしても簡単な回路で、これで1,000円以上は高い気もするが、LEDが164個も付いていることを考えると仕方ないところか。壊れたといったが、段階を踏んで壊れていく感じで、まずは、LEDが点滅するようになる。1秒に数回の点滅なので、かなり目障りだ。そして、全体ではなく、一部のLED列が一度に点灯しなくなり、それがだんだんと増えていき、最後は全部消えて、点灯しなくなる。

ということで、我が家では、もう少し日本メーカーのLED球が安くなるまで、蛍光灯タイプの電球を使うことにする。ただ、壊れたとはいえ、ちゃんと動作すれば、この製品にもいいところがあった。そのいい点とは、すぐに点灯することだ。蛍光灯の電球は、明るくなるのに少し時間がかかり、すぐに明るくならないのが最大の欠点だ。

ということで、皆さんお気をつけください。