2010年3月10日水曜日

びっくり吹雪

九州に住んでいると、吹雪など滅多にない。それも、3月だ。ほんとに、びっくり。
こんな事もあるんだなぁ。インターネットによると、高速道路は通行止め、バス、JRなどもだいぶ運休したり、遅れたりしたらしい。中国地方の日本海側ではこんな雪たいしたことはないのだろうが。

気温も1日中低く、夜になっても湿った雪が積もっていた。自宅でも、カーポートや太陽光発電を付けた屋根から、時折、雪が庭にドサドサと落ちる音がして、娘も変な音がすると言ってきた。

2010年3月7日日曜日

工人舎 SCシリーズ SC3KX06GS GPSカーナビの実践 その2

やっと晴れたので、SC3KX06GSのナビをまた、試してみた。
ところが、どうしたことか、衛星の捕捉に時間がかかる。衛星は、天気が良い方がよく捕捉できると思っていたが、そうではないようだ。前回の雨天よりもさらに位置が定まらない。
この画面では、緑の道にいることになっているが、実際は、下にある家の前にいる。

しかし、私の車には、純正のナビと、GPS対応レーダー感知器が付いているのだが、晴れているにもかかわらず、両方ともGPSの検出ができていなかった。しかし、さすがに純正ナビ、GPSが捕捉できなくても方位や、車速などのセンサーにより、安定して自車位置を検出していた。しかも、SC3KX06GS GPSが、ぐるぐる回ったり、道路飛び抜けて移動したりするのに対して、若干鈍感にしてあって、安定している。

やはり、これは使えないと思ったら、その後曇ってきたら、なんと、衛星捕捉が安定してきた。これは、純正ナビや、レーダーも同じだった。衛星捕捉が十分なら、全く純正ナビに引けを取らないくらい安定して動作していた。しかも、路地に入っても、ちゃんと位置が検出できていた。衛星の捕捉が問題ない状態なら、使える。もし、これしか持っていないという状況なら、盲目的にこれを信じないで、あくまでも参考程度に使えば十分使えるのではないかと思った。

2010年3月5日金曜日

WILLCOM NS W-SIMカード出し入れ加工

WILLCOM NSのW-SIMカードを、USB-WSIMでPCで使うことにしたため、W-SIMを取り外す事が多くなると予想される。しかし、WILLCOM NSのシステム手帳に綴じている場合には、わざわざジャケツトから外さなくてはならず、大変面倒。そこで、ジャケットを加工してW-SIMを取り出しやすくすることにした。
まずは、ボールペンなどでだいたいの位置を書いておいて、カッターナイフで切り込みを入れて加工した。しかし、 これがまた、ジャケットがふにゃふにゃのくせに腰があるので、なかなか切れず苦労した。何度か危なく、手を切りそうになった。もしやってみようと思う方は、十分気をつけて行って欲しい。
ということで、やっと切り取れた。この後、実際に試したら、引っかかったので、若干広げた。
これが、取り付けた状態。赤いW-SIMが見える。これを押し込むとW-SIMカードが少し出てくるので、つかんで引き出す事ができるようになった。

2010年3月2日火曜日

USB-WSIM購入

I-O DATAのUSB-WSIMというものを購入した。WILLCOM NSのW-SIMをPCで使おうという魂胆。
これが、パッケージ。専用ソフトのCD-ROMと、USBケーブルが付属する。
雰囲気は、大型のUSBメモリ。キャブが付いていて、USB端子を保護できる。W-SIMは、USBコネクタと逆のおしりから刺す事になる。
保護キャップは、逆に付ければ、刺したW-SIMを保護することになる。
PCに刺そうとしたら、引っかかって付かない。
仕方ないので、付属のUSBケーブルでつなぐことにした。

ドライバーなどのインストールと設定は、ちょっと大変だった。これは後日。

2010年3月1日月曜日

工人舎 SCシリーズ SC3KX06GS GPSカーナビの実践

SC3KX06Gには、GPS機能があり、ナビソフトも標準で付いている。Windows 7をインストールし直したが、問題なくカーナビソフトは、インストールできた。
車のダッシュボードに置いて、付属のGPSアンテナをつないでみた、
これが、ナビソフトの起動画面。まさにカーナビそのもの。
衛星の捕捉も問題ない。捕捉時間は、数秒だった。家の中では、ほとんどだめだったが、バイク用のカーナビでも同様なので、屋根の下では難しい。また、今日は、天気が悪く、車に付いているカーナビでもGPS捕捉が難しかったのに、これだけ捕捉できるのはなかなかすごいことだ。
さて、実際に走ってみた。
普通に幹線道路を走っている時には、全く問題はなかった。普通のカーナビそのものだ。だが、路地に入って、速度が落ちて、細かい道を曲がると一気に不安定になり、方向が定まらず、回転しだす。車のカーナビの様に、方位センサーや、モーションセンサーが無いために、どの方向に向かっているのか検出できない為だろう。だが、バイク用のナビも同様なのだが、これほどひどく回転することはない。これは、ソフトの問題だろう。幹線道路を走るだけなら良いだろうが、細かな路地を走るのは難しいと感じた。しかし、細かい路地にこそ、ナビが必要なのだが。

ただ、今日は、最初に書いたように、天気が優れず、GPSの捕捉が難しい天候だったので、その影響かもしれない。また、天気が良いときに試してみたいと思う。