2011年2月26日土曜日

ZT-180用スタンド

今日、中華Pad ZT-180用に買ったスタンドが届いた。
さっそく、立ててみた。なかなか良い。
この手前に突き出ている足は、スライドする様になっており、これを出すとZT-180が立ち、短くすると寝るというように、予想に反して傾きの調節も可能だった。だが、ただこれだけのものなので、送料無料とはいえ、700円以上というのは高い気がしてきた。100円ショップに売っていそうだ。今度、調べてみることにしよう。

で、使ってみたらとてもいい。やはり、手で持つとW1500より軽いZT-180でも、手がだるくなる。これに立てかけておけば、手はまったく疲れない。

ZT-180は立てても、横でも使える。何千円もするスタンドはまったく必要ないと感じる。

お勧めだ。

2011年2月24日木曜日

ZT-180液晶保護シートを注文

ZT-180のはじめから付いている液晶保護シートは、搬送用だから、すぐに剥がれてきて、気泡が入りやすく、ホコリも入り込みやすい。ので、何か使える液晶保護シートは無いかと探していた。最初は、GALAPAGOSが、サイズ的に近いのでそれ用を注文しようと思っていたが、Amazonで、そのものずばりの製品を見つけたので注文した。

それが、写真の製品だ。

AndroidタブレットZenithink ZT-180専用液晶保護フィルム
(Amazonにて\1,250送料無料)

専用なので、サイズ的にはいいはずだ。ホームボタン(戻るボタンか)用の穴も開いている。中国製というのがちょっと引っかかるが、元が中国製なんだからいいとしよう。

ついでに、スタンドも購入した。専用ではないが、iPadで使用しているとレビューがあった。
フリースタンドMDB513 78078
(Amazonにて\742送料無料)

角度調節もできないようなのだが、価格がとても安い。送料も無料だった。CDも6枚おけるとの事。机に、DVDが氾濫することがあるので、それにも使えるかも。

2011年2月23日水曜日

ZT-180その後

昨日届いたZT-180を色々弄って、判ったことを記載したい。
まずは、大きさ
W1500の為に買ったiPad用ケースに入れてみたところ、幅は短めで入れやすいのだが、長さがだいぶ長い事が判る。

次は、Androidマーケットだが、どうも調子悪く少ししか一覧表示されないという問題は、解決策がわかった。
これが、その一覧だ。検索しても、カテゴリを選択してもこの様に、一部しか表示されない。ところが、これを横にすると、
リストの最後だった「zilch(ジルチ)無料ダイスゲーム」以降のリストが表示される。スクロールすると沢山のアプリが出てくる。どうしてこのような事になるのかは不明だが、とりあえず、見にくいが横にして使うことで問題は解決する。これが、Androidマーケットの問題なのかは判らない。インターネットから、最新のものに近いと思われるAndroidマーケットアプリ(.apk)をダウンロードして、インストールしてみようとしたが、読み込み途中で解析に失敗しましたと出てインストール出来ない。Android 2だからインストール出来ないのかも知れない。ほかにも、いくつか同様な表示なるアプリがあり、それらは、Android 2.2のみで動くのかもしれない。

次は、microSDスロットだが、
7インチ中華Padに比べると、カードはプッシュプルタイプで、中に入り込む様になっており、取り出すときは、奥に押し込むと出てくる。ところが、このスロットが狭いので、爪でも押し込むのが難しいのだ。つまり、カードを出し入れするのがとても面倒で、ペンなどでカードを押し込む様にしないと取り出せない。

で、このZT-180には、機器を接続するためのフルサイズUSBポートが付いている。
ここに、超小型のUSBメモリ(この製品は、microSDカードリーダーだが)を刺す事で、SDカードと別にメモリーを追加したり外したりが簡単にできる。
しかも、小型の為、殆ど出っ張りがない。USBメモリを刺すと..
このように、インジケーターが表示されて、アクセス可能になる。これはなかなか便利だ。
なお、マウントポイントは、/udisk となっている。


最後に、液晶の視野角が狭い件だが、
特に、横向きで、スピーカーを下にして、下から見ると特にひどい。
このように、黒いところが反転してしまって、ネガを見ている様な感じになってしまう。左右もほぼ似た様な状況だ。ところが、これを上から覗くと
より、角度をきつくしても、ちゃんと見えている。ところが、プレーヤーソフトは、スピーカーを下にした方向にしか再生してくれない。回転の自動検知機能は無視される。

ちなみに、ファームのバージョンは、20101030バージョンだった。より新しいバージョンも出ている様だが、今のところファームウェアに関して、大きな問題は無いので、アップデートは必要ないだろう。2.2バージョンのファームもあるが、遅くなるだけで、メリットがあまりない様だ。

2011年2月22日火曜日

ZT-180届いた

昨日発送したと連絡のあった10インチ中華PadであるZT-180が届いた。
これがパッケージ。少し高級?
裏にも、製品らしく説明書きがある。
開けると、本体が見える。液晶保護のビニルシートが貼ってある。
付属品は、ACアダプタ、LANアダプタ、ぺらぺらの説明書'英語)のみと、シンプルすぎ。
ACアダプタ比較。左が、7インチ中華Padのもの。どちらもPSEマークは無し。
W1500に比べて、バックカバーが樹脂らしく、軽い。これなら持っても手が疲れにくい。
長手のサイドには、電源ボタン(実はこの上に、microSDのスロットがある)、有線LAN端子、シーソ式のボタンとなっている。有線LANの端子は、microUSBと同じようだ。おそらく勝手な配線がしてあるだろうから、他のmicroUSB機器を接続すると壊れるかも知れない。
短手のサイドには、リセット、3.5mmイヤフォン端子、USB端子、miniUSB端子、ACアダプタ端子となっている。ACアダプタ端子は、7インチ中華Padとは互換性がない。
長手のサイドのもう片方には、ステレオスピーカーが付いている。音もそこそこの音量だ。だが、ゲームなどのアプリを起動すると、ハードウエアの音量ボタンがないので、音量調節が出来ない。
短手のもう片方には、小さな穴が一つ。マイクかな。
起動直後の画面。ランチャーは、AWDらしい。かなりアイコンの間隔が広くて、間延びしているので、調節して詰めた。これで、1画面に置けるアイコンの数が増えた。
さっそく、Androidマーケットで、Android system infoを入れて、確認。
でも、なんだか、Android Marketが使いにくい。
メモリは、184MBと少ない。実際は、256MBなのだろう。External storageは、16GBのmicroSDを刺しているので、それが表示されている。マウントフォルダー名は、内部ストレージが、/nandで、SDカードは、/sdcardとなっている。
CPUの項目には、CPUクロックは出ていない。種類は、iMAPx200となっている。これがどれほどのものなのかはよく判らないが、おそらく処理能力の指針の一つと思われるBogoMIPSは、1000を超えている。7インチ中華Padは、500程度なので倍の処理速度になる。確かに、操作した感じは、かなり軽い。タッチパネルも感度が良く、手で触っても十分に操作できる。残念ながら、マルチタッチには対応していない。7インチ中華Padは、感圧式ながら、マルチタッチに対応している。

全体的に、プリインストールされているアプリのバージョンが古い様だ。
Androidマーケットのバーションを調べると、左の7インチ中華Padに比べてバージョンが古いのが判る。プリインストールされていたsimejiも1.7と古く、最新のものをインストールしなおした。

気になった点:

1.無線LANがすぐに切れてしまい、圏外となってしまう。感度が悪いのだろうか。
2.タッチパネルは、お椀状のバックパネルにはめてある感じなのだが、
タッチパネルの端を押すとカパカパと音がし、ペコペコと凹んで、チープな感じになっている。
3.液晶の視野角がとても狭い。なので、普通に正面から見ていても、
右目と左目で見え方が異なり、ちょっとでも本体を傾けると、色が反転して見えてしまう。

無線LANの不具合は、幸いなことに有線LANがあるので、なんとかなるが...。

Androidマーケットは、普通にアプリの一覧を表示させても、なかなか出てこない。もしくは、1画面分の2/3程度しか出てこないこともある。検索すると検索結果として400件などと表示されるのに実際には、10個程度しか表示されない。もうすこし、色々弄ってみることにしよう。

2011年2月21日月曜日

W1500返品の件と新たなおもちゃ?

W1500を返品した件だが、2月16日にショップに届いたのは確認したが、「連絡します」との事だったのに、何も連絡が来ず、少し不安を感じていた。二日して、2月18日に問い合わせしたら、返金しましたと連絡が来た。良かった。品物返品して、返金もなかったら踏んだり蹴ったりだった。まぁ、インプレスのAkiba PC でも紹介されたショップなので大丈夫だろうとは思っていたが。

で、7インチの中華Padを使い倒そうと思っていたのだが、やはり電子ブックリーダーとしては、画面が小さい。これくらいのスペックで、なんとか使えると判ったので、ほぼ同じスペックで、画面のみ大きい製品を探して、評判もそこそこのもの見つけた。
ZT-180の旧型製品で、CPUは1GHzで、メモリ256MB、Android 2.1、10インチ1024x600ドット、感圧式タッチパネル。最新のものは、ZT-180 IIといい、メモリが512MBになり、Android 2.2となっている。だが、2万円くらいする。この製品は、送料込みで、15,800円とリーズナブルだった。7インチの中華Padよりは、CPUが、1GHzと高速なので、それだけでも反応良く使えるのじゃないかと思う。W1500が、静電タッチパネルでたいそう期待したのだが、今一だった。画面も1024x768の4:3と広く、形状やボタン位置などもiPadそっくりだった。今回のZT-180は、1024x600といわゆるNetBookのワイド液晶で幅が狭くなっている。W1500は、800g以上有って、かなり重たかった。ケースのバックパネルが金属らしくそのせいもあっただろう。ZT-180は600g台で、だいぶ軽い。バッテリー容量もほぼ半分なので、電池の持ちはあまり良くないかも知れない。W1500でもそんなに良いとは思えなかったのだが。最近バッテリーが慣れてきたのか7インチ中華Padの方は、以前ほど電池の持ちが悪くない気がしてきている。W1500もエージング必要だったかも知れない。

今日発送したと連絡があった。明日には届くのではないかと思うが。

2011年2月16日水曜日

Web版Androidマーケットと7インチ中華Pad

Web版Androidマーケットをアクセスしていたら、何か変更になったのだろうか、なんと中華Padにもダウンロード設定ができるようになった。これは、とてもうれしい。
アプリを選んで、「IMSTALL」ボタンを押すと、このような画面になる。ここで、「Install on my」の下に出ていてる「Softbank HTC X06HT」をクリックして、自分の持っている端末を選ぶのだが...
いままでは、ここに出てくるのに中華Pad(phone)などは、グレーアウトされていて、選択しようにもできなかったのだが..
このように、選択が可能になった。そして、「INSTALL」ボタンを押すと...
とこのようになる。


で、中華Padを立ち上げると、自動的に設定したアプリがインストールされる。本当に便利だ。
特定のアプリだけではないようだし。ただし、端末のAndroidマーケットで表示されないアプリは、やはり、グレーアウトされて選択できないのは変わっていない。残念だ。


返品したW1500は、今日ショップに届いた(荷物問い合わせで確認済み)。しかし、ショップからは、何の連絡もない。ちょっと心配ではある。

W1500返品と7インチ中華Pad

今日、W1500を厳重に梱包して、返品した。関東から九州へは、中1日かかるのだが、九州から関東へは、20時以前に持ち込むと、翌日届く。なぜだかはわからないが。

綺麗で、大画面はたいそう魅力的だったので、本当に残念だ。

しかし、逆に、7インチ中華Padの良さが見えてきた気がした。動画の再生も問題ないし、タッチパネルも感圧式とはいえ、ちゃんと反応する。基本性能はあるということだろう。

最近、以下サイトで、この機種用と思われる最新のファームを見つけた。


今度、最新のものに入れ替えてみたいと思っている。だが、いま実用に使いつつあるので、文鎮というか無用の板になると困るのだが。だが、こういうのも楽しみの一つだ。幸い、この7インチ中華Padには、元に戻せるようにオリジナルのファームがある。だが、いろいろとアプリをいれたりしているので、現状のままがバックアップできるといいのだが。なにかバックアップ手段が無いか調べてみよう。

2011年2月14日月曜日

W1500のタッチパネルの感度

W1500のタッチパネルだが、とても感度が悪く、電源を入れてからロックを解除するのも大変な状況だ。どれくらい、感度が悪いのか、7インチ中華Pad(感圧式)MID701と、同じ静電容量方式タッチパネルのX06HT IIの3台で比較してみた。それが、以下のビデオだ。
まず、最初にW1500で「今日はひどいてんきだ」と書いているのだが、殆ど文字にならない。静電容量方式は、文字などを書くには向かないとは言われているが、それでも殆ど感知していないのはどういうものだろうか。次の7インチ中華PadMID701では、タッチペンを使用しており、もともと文字入力には向いているとおりで、若干遅れてくるものの素早い入力にも取りこぼし無しで書けている。静電容量方式のX06HT IIは、W1500と異なり十分に文字入力できている。

これを見ても判るとおり、W1500の感度は非常に悪い。タッチパネルに液晶保護シートを貼っているが、これはW1500だけではなく、他のものも同様だ、W1500の場合特に保護シートとの相性が良くないのだろう。それもあるが、なんとなくCPUの処理速度の問題もありそうに感じる。

ショップに、事前に記載されていた仕様と異なる件を問い合わせしたが、中華製ということもありメーカーのスペックを記載したが、現物の確認が遅れWebサイトの変更が出来ていなかったとのこと。今回は、返品をお願いするこにした。

正直言って、10インチ液晶は、電子書籍ビューアとしては(操作性は別にして)文字の見やすさは大変良かったので、とても残念だ。液晶もとても綺麗だった。しかしながら、処理速度とタッチパネル感度、そしてビデオ再生の不具合は、無視できない。これらのことが無かったら、と考えずにはおれない。W1500は中華Padとしては、高価な部類で、この価格でこの性能は無いだろうと思ってしまうのもあった。

それと、X06HT IIのCPUクロックのAndroid system infoでの表示は、以下のものだ。
245MHzから、998.4MHzまでになっており、細かくクロックが制御され、消費電力とパフォーマンスの調整を行っているのが伺える。

2011年2月12日土曜日

W1500について仕様が違う

10インチ中華PadであるW1500を色々弄っている。

まずは、革製のケースだが、タッチパネルが操作できないということで、切ってみた。
ハサミで切る。
内側を一周切った。
こんな感じになった。
装着してみた。まあ、なんとか使えそうだ。だが、逆に簡単に外れるので、このまま付けて持ち運ぶのは危ないかも知れない。でも、立てて使うには便利そうだ。

次に、W1500の仕様だが、ショップのWebサイトには、

メモリ
RAM:525MB
ROM:4GBで空き2GB
と言うものだった。
で、調べてみると。
Total RAMは、390MBとなっていて少ない。内蔵Flash ROMは、External Storageの項目で、4GBの筈が、898MBと相当に少ない。
次に、CPUクロックは、160MHzから800MHzとなっていて、1GHzではない。なんだかだまされた様な気分。X06HT IIで調べるとちゃんと1GHz近いクロックとなっていて、仕様どうりだった。

まだ、ビデオの再生でも、ブラウザで、YouTubeを見ようとすると、
と、表示されて再生できない。YouTubeアプリケーションでは、再生は出来るのだが、画面がちらちらと歪んで見にくいこと見にくいこと。これは、YouTubeに限らず、動画ファイルの再生全般でそのような現象が発生する。一度は、再生途中でハングアップしてしまって、リセットする羽目になった。

動画再生の状況は以下の様なものだ。



X06HT IIのCPUが1GHzで、それにくらべてとてももっさりしているので、おかしいとは感じていた。でも、画面の解像度が、800x480対1024x768とかなり違うので、それが影響するのではないかと思っていたが、そうではなかった。実際に、CPUクロックが低かったのだ。

動画再生が歪むのがCPUのクロックが低いせいかどうかは判らない。

とにあえず、購入したショップには、仕様が違う様なので交換して欲しいと連絡している。安いとはいえ、1ヶ月保証料などもとられて、3万8千円以上(送料含む)の価格だ。中華だからと諦められない。

それにしても、バイクといいこれといい、中華は鬼門だなぁ。とにかく仕様が違うというのは大きな問題だ。

2011年2月9日水曜日

W1500カバーなど

10インチ中華PadのW1500は、サイズや端子の形状配置が殆どiPadと同じになっている。それで、安いiPad用のケースや液晶保護シートを購入してみた。購入先は、上海問屋だ。
まずは、液晶シート。
ほぼ、iPad全面を覆うサイズの製品だ。価格は799円。

さっそく取り付ける。液晶表面は、指紋でとても汚れやすい。
これを、マイクロクロスで拭き取る。
このクロスは、もう何年も使っているが、とても汚れが落ちていつも液晶保護シートを取り付けるときに使っている。
綺麗になった。
キットに入っていたのは、手順を書いたプラスチック製のカードとクロスと、シート本体。シートは、3層構造になっていて、真ん中のシートを使う。まずは、貼り付け面のシートを剥がして、静かにW1500の液晶面に置いていき、気泡が入らない様にしていく。
少し気泡が入ってしまったが、まあまあの出来。

次は、カバーだ。これは二つ購入した。一つ目は、単なる袋状のものだ。価格は、なんと245円と安い。
表面は、樹脂製。
内側は、傷が付かない様なセーム革のような素材感だ。成形されておらず、単に2枚のシートを重ねて端を縫った様になっている。なので、これに本体を入れるのは、だいぶ大変そうだった。
カバーというか袋の上にW1500本体を置いてみると、カバーの方が若干大きいのが判る。
で、入れてみた。だいぶきつい。確かに、W1500は、ほんの少しだが、iPadよりも大きい。具体的には、以下の様になっている。特に厚さは、0.6mm厚い。意外にこれくらいがぎりぎりだときついことになる。


iPadサイズ:242.8x189.7x13.4
W1500サイズ:242.0x190.0x14.0

実際、このカバー(袋)には、W1500は入るが、頻繁に出し入れ出来るほど容易に取りだし出来ない。だいぶきつい。最後のカバーをどうだろうか。
これが二つ目のカバーだ。取り付けたまま使用できる様になっている。価格は、1,480円。牛革製とのことだが、それにしても安い。
内側の素材は、こちらもフェルトの様な傷が付きにくいものになっている。逆に言うと、サイズがきついと抵抗が大きい。
このカバーは、このようについ立て状の板がついていて、iPadを立てて使える様になっている優れもの。だが、横位置でしか立てられないのは残念だ。縦位置でも立てられたら完璧だっただろう。
さっそくいれてみた。予想どうり、だいぶきつい。なんとか入ると言う感じ。だが、こちらは一旦いれてしまえば、そのままで使えるので少々きつくても問題無いだろう。
下側の端子とスピーカー部分が切れている。
サイドのスイッチも操作可能。
電源スイッチもOKだ。
iPadでは、この位置にカメラのレンズがあるらしいが、W1500には残念ながらカメラは付いていない。にも関わらず、カメラアプリは入っている。最初、カメラアプリが入っているのでカメラが付いているのかと思った。だが、付いていなかった。実際カメラアプリを起動しても、画面は真っ暗なままだ。
このように、立てて使うことも出来る。ちょっと上の留め具が目障りだが。しかし、もっとも困ったのは、これだ。
液晶サイズが、iPadよりも大きいらしく、カバーの液晶面の枠が液晶の端を塞いでしまう。これだけならまぁ、我慢も出来るのだが、タッチパネルが操作不能になってしまう。おそらく、液晶面の端にカバーがかかることで、センサーに影響を与えてしまうのだろう。残念ながら、そのために、つけたままで使用することは出来なかった。さらに、液晶保護シートもかなりタッチパネルの感度を落としてしまうようで、特に小さいボタンや、Webページの文字リンクをクリックするのが難しくなった。iPadでは問題無いのだろうか。

W1500のタッチパネルが影響を受けやすいのかもしれない。

という事で、微妙にiPadよりもサイズが大きいために、iPad用のカバーを使うのは、なかなか難しいかもしれない。